「その“慣れ”が事故を生む。建築現場で本当に起きている転落事故の話」
2026年01月06日建築業へ職人の社長が思うこと。
今日も1日安心安全!
東京練馬の建築会社Zeroのジュンヤです!
現場で仕事をしていると、「まさか」が一瞬で起きることがあります。
毎日無事に作業を終えられることは当たり前ではなく、
本当に多くの注意と判断の積み重ねの上に成り立っています。

私がまだ別の会社で働いていた頃、目の前で転落事故が起きたことがあります。
高所作業中の事故でした。原因はとても単純で、ハーネスのつけ忘れ、
そして「これくらい大丈夫だろう」という慢心です。
作業自体は慣れた内容で、段取りも普段通り。
だからこそ安全確認が抜け落ちたのだと思います。
ハーネスを装着するのに数分もかからなかったはずなのに、その数分を省いたことで、取り返しのつかない事故につながりました。
この出来事を目の当たりにして、強く感じたことがあります。
事故は特別な現場で起きるものではなく、
いつもの現場、いつもの作業、いつもの気の緩みの中で起きるということです。
さらに業界全体を見渡したとき、私は元請け側のフォロー体制にも課題があると感じています。
書類やルール上は安全対策が整っていても、現場レベルまで十分に落とし込めていないケースは少なくありません。
「安全は協力会社任せ」「経験者だから大丈夫」という空気が、今もどこかに残っています。
事故が起きた後には原因追及や再発防止の話は行われますが、
本来考えるべきなのは「起きる前に防げなかったのか」という点です。
職人個人の意識や経験だけに頼る安全管理には、どうしても限界があります。
Zeroでは、事故は運ではなく仕組みの問題だと考えています。
ハーネス一つ取っても「本人がつけるだろう」ではなく、
「現場全体で確認する」体制をつくることが重要です。
忙しいから、慣れているから、今日くらいは大丈夫。
この小さな油断の積み重ねが、取り返しのつかない事故につながります。
そして、その責任は現場の職人だけが背負うものではありません。
建築業は人が中心の仕事です。
だからこそ人の弱さや慣れを前提にした、安全な現場づくりが必要だと私は思っています。
命より優先される工期や効率は存在しません。
今日も、明日も、無事に家へ帰るために。
Zeroはこれからも「安心安全」を第一に、現場と向き合っていきます。
それではまた現場でお会いしましょう。
株式会社Zero
東京・練馬区にある屋根外壁塗装工事専門の「株式会社Zero」熟練した職人による自社施工のため、圧倒的クオリティファーストと相場よりも安い適切な料金設定を実現。お客様からの紹介やおすすめにより、広告を出さずに運営しております。









