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Zeroブログ

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建物や壁に植物が生い茂っていると。。。

2024年10月14日
施工事例

こんにちは、練馬の建築会社「Zero」です。

今回は、外壁に植物が根を張ってしまった場合の建物に及ぼす危険についてお話しします。
写真のように外壁に植物が張り付いていると、一見無害に見えるかもしれませんが、
放置しておくと建物に深刻なダメージを与える可能性があります。





植物が外壁に及ぼす主な危険

  1. 外壁のひび割れや劣化の加速
    植物の根や蔦が外壁に張り付くと、
    壁の表面や塗装が侵食され、ひび割れを引き起こす原因になります。
    特に根が成長すると、外壁に食い込み、
    塗装が剥がれたり、コンクリートやレンガの隙間に入り込み、徐々に外壁の強度を弱めてしまいます。

  2. 水分の侵入と内部の劣化
    植物は成長するために常に水分を吸い上げています。
    そのため、外壁に植物が根付くことで壁の隙間から雨水や湿気が侵入しやすくなります。
    これにより、内部の構造にまで水分が浸透し、カビや腐食の原因になる可能性があります。
    特に、木材や鉄骨部分に影響が及ぶと、建物全体の劣化が進みます。

  3. 害虫やカビの発生リスク
    植物が外壁に密着していると、湿気がこもりやすくなり、カビの発生源となることがあります。
    また、植物には虫が集まりやすく、外壁に害虫が巣を作るリスクもあります。
    これにより、衛生面での問題が発生する可能性もあり、建物の環境が悪化する原因となります。

  4. 建物の美観の損なわれ
    長期間放置された植物は、建物全体の外観を損ないます。
    見た目が荒れた印象になるだけでなく、
    物理的な劣化が進行することで、将来的に建物の修繕費用が高額になるリスクが高まります。

早めの対応が重要

外壁に植物が根を張っている場合は、早急に対処することが重要です。
定期的に外壁を点検し、植物が張り付いていないか、
根が外壁に入り込んでいないかを確認することで、建物の劣化を防ぐことができます。

私たち「Zero」では、外壁の点検や修繕についての無料相談を承っています。
もし、外壁に植物が張り付いている場合や外壁の劣化が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
皆様の建物を長持ちさせるために、全力でサポートいたします。


株式会社Zero
東京都練馬区
外壁点検・修繕のご相談はお気軽にどうぞ!

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東京・練馬区にある屋根外壁塗装工事専門の「株式会社Zero」熟練した職人による自社施工のため、圧倒的クオリティファーストと相場よりも安い適切な料金設定を実現。お客様からの紹介やおすすめにより、広告を出さずに運営しております。

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