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Zeroブログ

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和食屋で語り合う建築業界の未来 ― これから起業する人へ社長から伝えたいこと

2026年01月08日
建築業へ職人の社長が思うこと。

今日も1日安心安全!
東京練馬の建築会社Zeroのジュンヤです。

私は普段、仕事終わりには近所の行きつけの和食屋さんに行くことが多いのですが、
社長同士の付き合いで、たまにおしゃれなバーに誘われることもあります。



ただ、不思議なもので建築会社の社長が集まると、結局お酒よりも話題は
「この業界のこれから」になり、気づけば未来の話を延々としてしまうんですね。
そして最終的には「やっぱり落ち着くな」と和食屋に戻ってしまう。そんな夜も少なくありません。

建築業界の未来は、建物があり人が暮らす以上、なくなることはありません。
ですが同時に、見て見ぬふりができない課題も多く抱えています。
今日はこれから建築業界で起業しようと考えている方に向けて、
社長の立場から感じている要点をまとめてお話しします。

・深刻な人材不足
若手が入ってこない、入っても定着しない。この流れは想像以上に深刻です。
「仕事はあるのに、人がいない」という状態が常態化しつつあります。

・技術の属人化
ベテランの経験や勘に頼りきりで、仕組みとして残せていない会社が多い。
これでは次の世代に引き継ぐ前に現場が回らなくなります。

・働き方への意識のズレ
昔の価値観を押し付けすぎると若手は離れます。
一方で、現場の厳しさを伝えなければ現実とのギャップも生まれる。
このバランスを取る経営が求められます。

・安全・品質コストの上昇
規制が厳しくなったのは悪いことではありません。
ただ、その分「どこで利益を出すのか」を真剣に考えないと会社は続きません。

・デジタル化への対応不足
ドローン、デジタル点検、効率化ツール。
使う会社と使わない会社で、生産性の差は今後さらに広がります。

それでも私は、この業界の未来は決して暗くないと思っています。
なぜなら「ちゃんと考えて行動する会社」にとっては、今は大きなチャンスの時代だからです。

これから起業する人に伝えたいのは、
「根性論だけでは続かないが、現場を知らない理想論だけでも続かない」ということ。
現場に敬意を払い、人を大切にし、仕組みを作り、時代に合わせて変わる覚悟があれば、建築業はまだまだ面白い。

バーで語り合ったあとに和食屋で落ち着きながら、
「結局この業界が好きなんだよな」と思ってしまうのも、きっと同じ理由です。

これからこの世界に飛び込む人たちに、少しでも現実的で前向きなヒントになれば嬉しいですね。

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