根本がこんな風に錆びて来てしまったら?
2025年02月17日こんな症状は要注意!
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東京都練馬 株式会社Zeroです!
道を歩いているとこういう錆びついた柱を見たことはありませんか?
鉄柱は建物やフェンス、看板、電柱などさまざまな構造物を支える重要な役割を担っています。
しかし、根本部分に錆が進行すると、安全性が大きく損なわれるため、早期の点検と適切な対策が必要です。
今回は、鉄柱の根本に錆が進んだ際の危険について解説します。
雨水は下へ向かうので
こういった金属の柱も根元に水分が溜まります。
そして年月が繰り返しその現象も何回も起きていくと
徐々にサビも広がっていきます。
強度の低下による倒壊リスク
鉄柱の根本は、最も負荷がかかる部分です。
ここに錆が進行すると、鉄の強度が低下し、耐久性が著しく損なわれるため、次のような危険が発生します。
- 強風時に倒れる(特に台風や突風の影響を受けやすい)
- 振動による倒壊(地震や車両の通行による振動でダメージが蓄積)
- 突然の崩壊(錆が内部まで進行すると、ある日突然折れることも)
根本が錆びて腐食すると、見た目には問題がなくても内部がボロボロになっていることがあり、
気づかないうちに倒壊のリスクが高まっていることもあります。

サビが恐ろしいのは
すぐに何かが起きるというものではなく
徐々に金属を蝕んでいき、気づいた時には手遅れという場合が多いのです。
地盤や基礎の劣化を引き起こす
鉄柱の根本部分が錆びると、地中や基礎部分にも影響が広がることがあります。
- 鉄柱がぐらつきやすくなる
- 雨水の侵入により地盤が緩み、さらに倒壊リスクが増加
- 錆びた鉄が周囲のコンクリートや基礎を劣化させる
特に、地面に埋め込まれている鉄柱は
内部の錆びが見えにくいため、知らないうちに劣化が進行しているケースが多いです。
金属の表面に塗料で保護をしていても
内側からサビが徐々に金属を蝕み、膨張していきます。
そしていきなり穴があきます。
修繕・交換コストの増大
錆が初期段階であれば、防錆処理や部分補修で対応可能ですが、
進行しすぎると、鉄柱全体を交換しなければならないケースが増えます。
- 軽度の錆 → ケレン(錆取り)+防錆塗装で対応
- 中度の錆 → 部分的な補修や補強が必要
- 重度の錆 → 交換が必要になり、大規模工事になる
放置すると修繕費用が高額になり、結果的に早期の点検・メンテナンスの方がコストを抑えられることが多いです。
もし建物の鉄階段やパイプ、室外機など
サビが出て来てしまっている場合は早めにご相談ください!
建物というのは人間の歯と同じように
初期症状であれば修繕の可能性が全然あります。
それではまたお会いしましょう!

株式会社Zero
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