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Zeroブログ

建築キャリア30年の社長がつぶやく技術と建築業界の全て

自分の建物にらくがきをされてしまったら!?

2025年10月03日

皆さんいつもありがとうございます!
外壁塗装・屋根塗装、家の事ならなんでもお任せ!東京都練馬 株式会社Zeroです!

皆さんは街を歩いていて、このような建物、壁に出会った事はありませんか?

スプレーなどで壁やシャッターに落書きされてしまった建物。



俗に言う

「グラフィティアート」

と呼ばれる道路や建物などに無断で絵や文字を描く行為でストリートカルチャーでは残念ながら流行ってしまっているジャンルになります。

なぜ残念なのか?と言うと、絵を描くと言う行為自体は私も好きですし、しかるべき場所に、誰が描いたかわかるようにあってこそと思うからです。

知らない人の建物に、真夜中などに正体を隠し、簡単には落とせない塗料で殴り書きのような絵を描いていく。

これは

建造物等損壊罪にあたると考えられます。

故意に他人が所有する建造物や艦船を損壊した場合に適用される罪名

で落書きした対象が建造物や艦船から取り外しできないものであれば、建造物損壊罪が適用される可能性があります。
建造物損壊罪に科される刑罰は懲役5年以下。

塗料というものは建物や対象物を守る為に作られているので簡単には落とせない性質を持っている場合がほとんどです。
実際に壁に塗られた塗料を落とせず、その上から再塗装しても白壁などの場合綺麗には戻せません。



あなたが自分の家などにこんな汚れが残ってしまったらどう思うでしょうか?

私自身で考えても誰が行ったかもわからず、ただただ気分が滅入ると思います。

お客様から度々こういったご相談を受けるのですが、塗り替える金額が決して安くない事に皆さん落胆されております。

行き場のない気持ちだけが残ってしまうのです。。

こんなに塗るのが好きならうちの会社で心構えから鍛え直してやる!とも思いますがこういった行為をする人間が表に出てくるわけもなく、なるべく予防策などをお伝えするなどしております。

できる事としては張り紙や監視カメラやダミーカメラでもそういった臆病な相手には効果があると思います。

グラフィティアートを正式に許可を取り、しっかりと作品として描いているアーティストの方ももちろんたくさんいます。
どうかそのように真っ当な形で塗装、美術を世に放ってもらえたらと思います。

それではまたお会いしましょう!

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株式会社Zero

東京・練馬区にある屋根外壁塗装工事専門の「株式会社Zero」熟練した職人による自社施工のため、圧倒的クオリティファーストと相場よりも安い適切な料金設定を実現。お客様からの紹介やおすすめにより、広告を出さずに運営しております。

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